あなたには計画がある。向かい合う相手にも、計画がある。
人外遺境の戦闘は、その緊張感から始まります。双方が意図を確定し、共通のルールに従って交戦が解決されます。よい判断をするには、相手が何をするかも考えなければなりません。
三つの枠で計画する
各ラウンドには、事前に計画する三つの行動枠があります。基本となる選択肢は移動、スキル、リセット。通常の移動は一ラウンドにつき最大一回です。
現在のルールでは、各キャラクターに九枚の異なるカードがあります。使ったカードはリセットが成功するまでロックされるため、いつ選択肢を回復するかも駆け引きの一部です。
スキルを使う前に移動することも、その場にとどまって後のために移動を残すこともできます。相手が攻めようとしているときに、リセットが必要になるかもしれません。同じ手段でも、使うタイミングによって交戦の展開は変わります。
確定しても、すべては見えない
行動を実行に移す前に、計画は封じられます。視認できる生存中の相手が行動を確定すると、その時点の行動が公開されます。対象、経路、その後の行動は隠されたままです。
この違いは重要です。スキルの開始が見えれば情報は得られますが、相手の計画全体が分かるわけではありません。
双方に共通する一つのルール
通常の移動は同時に解決されます。その後、移動後の共通状態からスキルが始まります。防護、ダメージ、強制移動、回復、地形といった効果は、定められた順序で処理されます。
アニメーションは、何が起きたかを伝えます。特定のフレームが先に届いたというだけで、勝敗を決めるものではありません。
現在のルールは 1v1 から 3v3 までの交戦を扱います。同じ条件なら同じ結果になる戦闘エンジンと、相互作用を確かめるためのローカルなスキルテスト環境を開発しています。一般公開するゲームはまだ開発中です。今回は基盤の紹介であり、プレイ可能な版の公開告知ではありません。
これから紹介したいこと
戦闘の開発が進んだら、具体的な交戦例を紹介します。プレイヤーは何を読み取れるのか、どこに対応の機会があるのか、移動が判断をどう変えるのか。そうした例を通じて、ルールをお見せしていきます。
戦いの舞台については、人外遺境の世界紹介からどうぞ。
